紹介動画について

マンション収支診断の紹介動画について

「マンション収支診断」の説明には、多数の紹介動画(Youtube)をご用意しています。これは、診断に必要な情報であるマンション管理組合の決算書などには統一様式がなく、以下に記した文章や画像だけでは説明しきれないためです。
また、より多くの方にこの「マンション収支診断」の趣旨を知っていただき、無料でご利用いただくために、当社が運営する「マンション収支診断チャンネル」(Youtube)への登録をお願いしております。

Youtube

「マンション収支診断」を初めてご利用の方は、すぐ右上にある「紹介動画」の視聴と、「マンション収支診断チャンネル」(Youtube)への登録をお願いします。
なお、その他にも、診断に役立つ動画を各種ご用意していますので、すぐ下にある「紹介動画一覧」をクリックし、是非ご視聴ください。

また、お手元に、管理委託項目の金額内訳書(管理委託契約書)がある方は、「パシャっと診断」をお申込みください。
組合決算書とこの内訳書を併せて、当社に電子メールでお送りいただければ、診断に必要な入力を当社が“無料で代行”し、診断結果(PDF)を電子メールでお送りいたします。なお、こちらも「マンション収支診断チャンネル」の登録が必要となります。

紹介動画一覧

マンション収支診断とは

業界初!同規模マンションの収支と比較できる

  • 当サイトサービス「マンション収支診断」とは、マンション運営にかかる財務・収支の健全性を図る自己診断ツール(=収支の見える化・健康診断)です。
  • 他者比較ができないというマンション管理組合収支の悩みを解消。
    業界で初めて!同規模マンションの収支平均値との比較分析を自動で行えるようにした、画期的オープンツールです。

カンタン!決算書などの数字を入力するだけ自動表示

  • 組合決算書などをもとに、いくつかの情報を入力するだけで、あなたのマンション管理組合と同規模マンション管理組合の収支状況(診断結果)が自動表示されます。
  • 入力方法などはページ内のYoutube(動画)で詳しく説明していますので、そちらをご覧ください。

収支の見える化!診断結果を共有できる

  • 理事会などでマンション管理組合の収支状況を共有し、収支改善のきっかけづくりにご活用いただけるよう、診断結果は表やグラフなどを用いて見た目に分かりやすく表示することを心がけました。
  • 管理会社のフロント担当者や、マンション管理士・建築士などのコンサルタントにも管理組合への収支改善の参考資料・提案資料としてご活用いただいています。

投資マンションオーナーの収益性検討・収支管理の参考に

  • 組合財務の良し悪しは、将来の収益率と物件価値につながっていきます。管理費などの増額見込みを検討し、所有マンションの現在、そしてこれからの所有・売却などの意思決定の参考情報として「マンション収支診断」をご活用ください。
  • 集計データは分譲マンションによるものですが、賃貸マンションの収支管理にも参考となれば幸いです。

マンション収支診断への期待

創業助成事業に採択されました

マンションの老朽化・収支悪化が懸念されている昨今、その改善支援を目的とする「マンション収支診断」が、中小企業振興公社の創業助成事業「マンション管理を見える化し改善に繋げる画期的診断サービス提供」として採択されました。

クラウドファンディング成功

「組合収支のあんしん診断を広め、マンション老朽化を防ぎたい」のテーマで行ったクラウドファンディングで、多くの皆様からご支援をいただき、プロジェクト成功をおさめることができました。当サイトの自動診断システムは、このご支援による資金をもとに製作しています。

https://readyfor.jp/projects/anshin-shindan

マンション管理サポーターの協力

マンション収支診断は、マンション管理コンサルタントなどのマンションに関わるサポーター、管理組合、区分所有者などの協力のもとに膨大な収支データを収集し、サービスを開始することができました。

賛同者・登録者限定の無料サービス

当社で行う診断は、本来、有料サービスとなります。
しかし、より多くの方々にご利用いただきたいとの考えから、この度、自動表示システムを導入した「(簡易版)マンション収支診断」サービスを開発しました。
当サービスの利用は、当社運営の「マンション収支診断チャンネル」(Youtube)を視聴し、趣旨に賛同のうえ「チャンネル登録をしてくださった方であれば無料」となっていますので、どうぞお気軽にご活用ください。
※詳細については、紹介動画をご視聴ください。

マンション収支診断でできること

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

診断でできること

診断結果(概要)

診断結果(概要)

マンション収支診断は、マンション管理コンサルタントや区分所有者などの協力のもとに、首都圏の分譲マンション管理組合の項目別収支情報を収集し、築年数と戸数を基準とした規模ごとに、収支比較ができるように設計された自己診断ツールです。
このため、これまでは比較したくてもできなかった、あなたのマンションの収支状況と同規模マンションの収支状況とを簡単に比較することができます。
なお、各規模(戸数)、10~30組合ほどの収支情報から平均値を算出しています。

また、見た目に分かりやすくすることを心がけ、診断結果をグラフなどで一覧できるようにしました。このため、マンションの収支が、決算書にあるような勘定ごとの数字の羅列ではなく、円グラフを用いて収支全体に占める支出項目の割合が一目で分かるようになっています。同規模平均値との比較も円グラフ、さらには棒グラフで表示できるようにしていますので、収支状況が視覚的にすんなり入ってくるはずです。

支出構成
支出構成

さらには、管理費区分(短期)の収支だけではなく、現在の組合留保金と修繕積立金区分の収入と支出も考慮した、長期(30年)の収支見込みについても一つのボックスで表すことにより、過不足を一覧できるようにしています。
参考情報として、毎月徴収される管理費収入と修繕積立金収入について、国交省で開示されているデータと比較できるようにしています。

すなわち、マンション収支診断では、同規模マンションとの比較から、管理支出の問題点を検知するだけでなく、ほとんどのマンションで必要となる、毎月の管理費収入や修繕積立金収入の増額(あるいは外部収入の導入)検討、などのための有用な参考情報が手に入ります。

  • 診断結果を印刷して、理事メンバーと情報共有すれば、
    現状把握と改善ポイントの洗い出しなど「収支改善のきっかけづくり」が可能です。
  • 監事さんにとっては、マンション収支診断を入手するだけで簡単に収支の多寡が分かり、
    監査手続きの省力化と効果UPが期待できます。
  • 管理会社のフロント担当者や、マンション管理士・建築士などのコンサルタントには、
    管理組合への収支改善の参考資料・提案資料として活用いただけます。
  • 投資マンションオーナーであれば、管理費などの増額見込みを検討し、
    所有マンションの現在、そしてこれからの所有・売却などの意思決定に役立ちます。
  • 集計データは分譲マンションによるものですが、賃貸マンションの収支管理にも参考と
    なります。

なお、比較情報は、首都圏に所在するマンションから戸数を基準に平均値化したデータであるため、あなたのマンションの実態を必ずしも正確に表すものではないかもしれません。
しかし、これまで手に入らなかった有用な参考値として「マンション管理組合収支の健康診断」としてお役立ていただけたら幸いです。

診断の種類

(簡易版)マンション収支診断では、「短期の収支診断」と「長期の収支診断」が行えます。

短期の収支診断

短期の収支診断では、入力データ(あなたのマンション管理組合の収支情報)と同規模マンションの平均収支を、項目ごとの具体的な金額や割合として、表やグラフ形式で表示します。

短期の収支診断

長期の収支診断

入力データを基に将来的な管理組合の収入(繰越金・剰余金を含む)を算出し、これと国土交通省の調査結果を参考に算出された修繕工事費見込額を比較して、30年後の収支過不足を表示します。

長期の収支診断

主な利用者

マンション収支診断の活用方法

診断でできること

マンションの購入・売却検討者

マンションを購入するとき、現在の管理費・修繕積立金の徴収金額は教えてもらえますが、マンション管理組合の細かな収支状況や、購入後に管理費などがどれほど上がりそうかについては教えてもらえません。そこで、マンション収支診断です。
同規模物件の収支状況と比較して、あらかじめ管理費などの値上げ見込みも考慮できれば、安心してマンションを購入できます。

また、マンションを売却するタイミングも大事です。管理費などの値上げ見込みはマンションの資産価値を下げたり、投資マンションにおいては収益率を悪化させるため、随時、組合収支の他者比較・分析をして、マンションの売り時を見図ることが望まれます。

分譲マンションの区分所有者

理事や監事ではないけれど、管理組合の収支状況が気になる。そんな方は多いと思います。そんな時は、定時総会議案書の中にある組合決算書を手元に置き、マンション収支診断をしてみてください。あなたのマンションの財務・収支状況が一目で分かります。

マンション管理組合の理事・監事

近隣・類似のマンション管理組合の収支状況を見てみたい。そんな考えを持つ理事さん、監事さんは多いはず。マンション収支診断であれば、築年数と戸数を基準にした同規模物件の平均収支が簡単に見える化できます。組合決算書と管理委託契約書を手元に、マンション収支診断をしてみてください。
診断結果を理事会メンバーで共有すれば、財務・収支状況の把握と改善のきっかけづくりに役立つはずです。区分所有者から「事なかれ理事」と陰口を言われないためにも、是非ご活用ください。

また、監事さんにとっては、マンション収支診断を入手するだけで、簡単に収支の多寡が分かり、監査手続きの省力化と実行性UPが期待できます。

マンション管理士や建築士などのコンサルタント

マンション管理士や建築士など、マンション管理組合をサポートしているコンサルタントはたくさんいます。仕事につながるか分からない営業資料(収支改善資料)を作るのは手間ですよね?

手間をかけずに収支改善ポイントの洗い出しができるのが、この「マンション収支診断」。新規開拓の補助資料や、顧問先への提案情報として活用いただいています。

マンション管理会社のフロント担当など

管理会社の方には「報酬ダウンに使われるのでは?」と思われそうですが、報酬の適切さや増額交渉の参考資料として、また、管理費・修繕積立金の増額検討に使われることも多いのが、この「マンション収支診断」です。

既存物件や新規開拓物件への改善提案における参考として、同規模収支情報である「マンション収支診断」結果を活用いただくことも増えてきました。
マンション収支診断が、マンション管理を支える管理会社の一助になれば、大変うれしく思います。

投資マンションオーナー

組合財務の良し悪しは、将来の収益率と物件価値につながっていきます。管理費などの増額見込みを検討し、所有マンションの現在、そして、これからの所有・売却などの意思決定の参考情報として「マンション収支診断」を活用いただいています。
また、賃貸マンションオーナーにも、収支管理の参考情報として活用いただいています。

活用事例

マンション収支診断の活用事例

マンション収支診断の活用事例

マンション収支診断の活用事例として、実際にマンション管理組合の収支改善につながった事例を取り上げます。
是非、参考にしてみてください。

活用事例1

所在地

東京都墨田区

住戸数

約100戸

様 式

投資マンションタイプ

築年数

30年弱

利用者

マンション投資家(組合理事)

利用目的

収支状況の確認
診断結果
管理収支は悪くないが、長期収支のマイナスが見込まれる。
管理組合の判断/アクション
修繕積立金値上げの検討開始。

活用事例2

所在地

東京都千代田区

住戸数

約70戸

様 式

投資マンションタイプ

築年数

20年弱

利用者

マンション投資家(組合理事)

利用目的

短期(管理費会計)の収支状況の確認
診断結果
平均値に比べて多額になっている費目が散見された。
管理組合の判断/アクション
外部収益事業の導入。複数のエレベーター保守会社、損害保険会社から見積もりを入手。損害保険については新規代理店を介して契約することになった。その後、管理委託内容の見直しなどでコンサルタントと契約。

活用事例3

所在地

埼玉県川口市

住戸数

約200戸

様 式

ファミリータイプ

築年数

10年強

利用者

組合修繕委員

利用目的

収支状況の確認
診断結果
平均値に比べて多額になっている費目が散見された。2回目以降の大規模修繕工事資金の不足見込が露見された。
管理組合の判断/アクション
収支診断をきっかけにコンサルタントと契約し、第1回目の大規模修繕工事から資金的にも無駄のない適正な工事を図ることに。大規模修繕工事後に、管理委託内容の見直しなどの実行予定。

活用事例4

所在地

神奈川県平塚市

住戸数

約30戸

様 式

ファミリータイプ

築年数

約40年

利用者

コンサルタント

利用目的

短期(管理費会計)の収支状況の確認
診断結果
平均値に比べて多額になっている費目が散見された。
管理組合の判断/アクション
損害保険について複数見積もりを入手し、新規代理店を介して契約することになった。また、管理運営状況の見直しなどでコンサルタントと契約。

ご利用の流れ

「マンション収支診断チャンネル」(動画)の視聴・登録

マンション収支診断を無料でご利用いただくには、マンション収支診断について説明した動画(Youtube)の視聴とチャンネル登録をしていただく必要があります。
まずは、右記の動画をご覧ください。そのうえで無料診断を希望される場合には、概要欄にある「登録」ボタンをクリックして、チャンネル登録してください。なお、詳細は右記の動画で説明しています。

組合決算資料・情報の準備

入力データの元となる資料・情報をご用意ください。

戸数は、マンション名をインターネットで検索して出てくる不動産情報サイトなどでも調べることができます。

※管理委託契約書(委託内容の金額的内訳書)は、組合理事長(管理者)に依頼して入手してください。下の「※パシャっと診断なら入力不要!」もご覧ください。

入力画面に情報入力

築年数、戸数、具体的な金額などを入力画面・項目に入力してください。
※入力方法の詳細については、説明動画をご覧ください。

※パシャっと診断なら入力不要!

組合決算書と管理委託契約書(委託内容の金額別内訳書)を当社に送っていただければ、当社が入力を代行し、診断結果をメールに添付してお渡しいたします 。
※管理委託契約書(委託内容の金額的内訳書)は、組合理事長(管理者)に依頼して入手してください。

診断結果を表示

入力後、入力画面の下にある「診断結果を表示する」ボタンをクリックすると、診断結果(PDF)が自動表示されます

お問い合わせフォーム

無料相談・業者紹介のお申込み、その他のお申込みやお問い合わせについては、以下のフォームに必要事項をご入力の上、送信してください。
※なお、無料相談・業者紹介サービスの提供については「マンション収支診断」実施後の管理組合役員様(理事、監事、委員)に限定させて頂いております。

また、「マンション収支診断」に関する質問やお問い合わせについては、個別対応ができません。よくあるQ&A(適時作成)として、なるべく動画の中で回答させて頂きますので、ご了承の上、そちらの動画をご覧ください。

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